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遊戯王 18/10環境のセフィラのお話 構築の変遷と反省

こんにちは。初めての方ははじめまして。あめです。

 

 

7月制限をサボリ倒し、無事レヴィオニアマットを取り逃がした僕ですが、ちゃっかりYCS大阪には登録していました。そのため、10/1からのリミットレギュレーションが発表された頃からデッキを練り直していました。

 

 

YCS大阪で使おうと思っていたデッキはセフィラでした。

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やっぱかっこいいと思う

 

 

金銭的問題でカードを揃える余裕がなかったのと4月期のCSで一度使ってタコ負けしたのが気に入らなかったっていうのが主な理由でした。(今使ってる理由も似たようなものですが)

僕はYCS前くらいから10月末まで1ヶ月以上霊廟セフィラと呼ばれるタイプを使いましたが、今回の記事ではカードの解説や考え方には触れず構築に関しての話をしていこうと思います。 

 

 

 

あまりシングル戦自体数はこなせず調整で詰め切れない印象のまま10/8YCS大阪に持ち込んだレシピがこちらです。(トークンはただの趣味です)

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改めて見るとなんで勝てたのかよくわからないレシピに見えたり見えなかったり。エクストラリンクが無理すぎるのでサイドラメガフリートを考えたりしていましたが調整段階で弱すぎて抜けていきました。手札誘発はうららγの確定枠に加えて展開系のターンスキップを狙えるGを採用しましたが、一番欲しかった魔術師の後手で引けませんでした。40にしなかった裏目だと思っています。

 

 

結果としては6-1予選落ち(じゃんけん6-1のアームレスラー)でしたが、目立つ実績のない僕としては満足のいく大会になりました。

 

 

その後SAVAGE STRIKEが発売され、最大6ハンエクストラリンクトライゲートの剛鬼や、新規リンクをもらった閃刀姫、デッキによってはただの強欲な壺になってしまう強欲で金満な壺の追加など環境デッキに大きく影響を与えたパックでしたが、セフィラもおもちゃをもらっていました。

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こいつのおかげでハリファイバーの効果が通れば最低1無効が約束されます(オライオンssオライオンハリでハリssトークンss相手ターンワンマジ変身)。即採用して先行にガン寄せした構築で10/21の北大阪CSに持ち込みました。

 

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一週前のCS入賞レシピで盆回しと竜の渓谷入りの構築を見て試したところ好印象だったので採用しました。40枚に綺麗にまとまり、メインは割と自信のある構築だと思っていました。

 

 

結果は不戦勝込みの3-2と振るわず、負け試合がチームの負けに繋がっていたので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

エクストラモンスターゾーンに置くサベージドラゴンにあまり強みを感じませんでした。Ωやショウフクであれば自分から退くことでゾーンを空けることでP召喚できましたが、サベージの場合自身が居座ってしまいP召喚ができなくなるという事態が発生するだけでなくゾーンを無理やり空けると妨害数が減ってしまうという問題を孕んでいました。

 

 

また、サイドデッキも練り直しが必要だなと感じ、剛鬼やオルターなど広いデッキで採用されはじめていたファンタズメイに目をつけました。

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 ファンタズメイの手札交換効果は被りが基本的に弱いセフィラとはよく噛み合っているように感じ、メインから採用を検討した結果、アンチシナジーであるγが抜けて行き、メインの誘発とサイドを大きく変えた構築になりました。

 

 

 そうして10/28のオービス杯に持ち込んだ構築はこんな感じでした。

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エクストラは北大阪の構築からサベージを抜いてショウフクに戻したものです。
後手を意識したサイドデッキを組みました。閃刀姫、剛鬼、オルターの三強に加えてガンドラワンキルが増えているという噂から、ファンタズメイとは噛み合わないもののアザトートにひっかからない泡影をサイドに追加、また対閃刀姫、対オルターにおいては後手を選択して相手のサイドチェンジをバグらせオトシオヤからワンショットを狙いに行くプランを採りました。

 

 

結果は1-2と惨敗…メインの元が先行に寄せている構築なのに不用意に後手向きの誘発を採用したこと、後手を取ってオトシオヤに特化させるには寄せ方が足りていないこと、そもそも僕自身セフィラの後手プランにあまり慣れていなかったことが欠陥として考えられました。

 

 

サーチできるカウンター罠と相手ターンシンクロで相手の手数を潰すというセフィラの戦術を考えるに、メイン戦で先行を意識した構築にする意味は大きいです。そのため、10月の総括として組み直した構築はこのようにまとまりました。

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しばらくCSに出る予定がないので貼っておこうと思います。γ抜きの構築を使って改めてセフィラのメインγの強さを再確認できたのでやはり入れない理由はないと思います。北大阪CSでもγのおかげで拾ったゲームが2、3試合ありましたし、YCSでもγが出動して先行展開できたケースが多々ありました。竜の霊廟は被りが弱いですが、それ以上に竜の渓谷のハンドコストが重たかったので後引きの盆回しのリスクを考えても霊廟を優先しようと考えました。

 

 

長くなりましたので今回はこの辺で締めておきます。現在の構築についても語りたいことは多いですがそれぞれのカードの詳しい話についてはまた記事にしようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

この構築使って勝って僕を売名してね